事業内容
当社の手掛ける業務内容をご案内します。
プラント配管工事
プラント配管とは製鉄所や化学工場、食品工場などで使われる色々な配管を指します。発電所、医薬品製造施設、食品製造施設など業種を問わず、さまざまなプラントの配管工事を承っております。プラント配管の場合、圧力計や温度計、流量計、レジューサー、配管系統の弁などの機器が設置されており、設計にあたっては高度な専門性が求められるため、水道や空調などの配管とは全くの別物として扱われます。
鉄骨建て方・鍛冶工事
建築・建設物の鉄骨を組み立てる鉄骨建方や鍛冶工事も行っております。ビルやマンション、病院、店舗、工場といった建物施工を数多く請け負っております。
土木工事
土木工事とは、道路やトンネル、橋といったものから、海岸や上下水道の配管工事に至るまで、建物以外の建設工事全般のことを意味します。市等の官公庁や、数多くの民間企業よりご発注頂いた土木工事によって培った確かな技術を、より多くの皆様にご提供したいと願っています。
機械器具設置工事
機械器具設置工事とは、機械器具の組立等により工作物を建設し、または工作物に機械器具を取り付ける工事のことを言います。ものを作る大きな機械や電気をおこす発電機、空気の温度を調整するための機械など、病院やデパートやオフィスビルなどの高い建物の機械室には、普段は見えないけれど色々な大型の機械・装置があります。その大きな機械などを決められた場所に正確に設置する仕事を「機械器具設置工」といいます。お客様の大型機械設備の搬送・搬入・据付を責任もって行い、安心・安全なサービスを提供いたします。
安心・安全を一番に心掛けています
建設業において、何より優先されるのは「安全」な職場です。株式会社巧工業では、各現場で日々安全に対する取り組みを行っております。
安全教育
人の不安全行動が関係する災害は全災害の約90％にのぼり、安全教育は欠かせません。事故を未然に防止するため、安全会議・教育訓練・朝礼などを繰り返し実施し、社員一人一人の安全意識の向上に努めています。
フルハーネス安全帯義務化
厚生労働省は、2022年1月1日から、5ｍを超える高さで作業する場合は原則、肩や腰、ももなど身体の複数箇所をベルトで支持する「フルハーネス型」の製品の使用を義務付けることが原則となります。資格を有する講師から特別教育を受講し修了証などで証明したうえでないと、フルハーネス型墜落制止用器具を着用して就業したとしても、罰則が適用されるため特別教育は必須となります。当社ではいち早く、【フルハーネス型墜落制止用器具特別教育】を社員全員で受講しました。
